卒業する部員にとっての最後の公演

昨日やった公演のこと。


お世話になった方への感謝をおくる公演で、卒業する部員にとって現役部員としての最後の公演
グダグダ感が否めなかったし、ハッキリと「良い!」と言えないような感じだったけど、笑いもあったりして、まぁ、良かったんじゃないかなとは思う。
公演での転換中にちょっと考えて脳内に浮かんだ言葉がある。
「失敗は笑いが消してくれる」
頭に入れておこうかなと思う。
演奏する側にどんな失敗があろうと、笑いがあれば笑えた部分が失敗よりも観客の中にきっと残ると信じる。

で、まぁ、開幕太鼓、結局ダメダメだったw
だってこの公演のためだけに作ろうとした開幕太鼓の曲の完成度99%だし、物凄く短くしても、それを公演開始直前に覚えようとしてもそりゃ時間凄く短いし、もう無理!w
ほんと、高3になっても、自分を変えようとし始めて5年くらい経っても、期限守れないってのは相変わらずだなって思う
卒業延期願だったかな、それ出して4年としてもう1年いるつもりだけど、今度こそは変える・・・今度こそは!・・・・・・多分(

ここまで書いてて思ったけど、
笑いって、喜怒哀楽の中では喜か楽に入るんだろうね
去年からダラダラと作曲中の曲は、なんというか、燃える曲、かっこいい曲な感じなんだけど、
次に開幕太鼓の曲を作曲するとしたら、やっぱり楽しい曲にするかな。
可能なら宮太鼓も使いたいね。
大締太鼓と少し斜めに置いた宮太鼓で楽しい曲を演奏してみたい。

少しずれたから戻すけど、
公演後、うろ覚えなんだけど、
学校でスライドショーを見たあとだったか、部員に教える側にいるママさんが泣きそうになりながら(卒業する部員に)言うから、その内容も内容で、もうもらい泣きしそうになった
もらい泣きしそうっていうか、多分もらい泣きしてるといえる感じだったんだろうけどね




・・・
指導者であるパパさんだったかママさんだったかが言ってたけど、「学校は卒業しても、この部活に"卒業"はない」
だから、やりたい時は、いつでもウェルカムなんだろうね。
僕も、きっと来年は卒業する。
卒業しても、和太鼓打ちたい気持ちはもちろんあるだろうし、心配性な部分もあるだろうから、きっとまた行くんだろうなと思う。



またここまで書いてて思ったけど、
「失敗は笑いが消してくれる」というものに関して、笑いだけじゃなく楽しさも、それに入るんじゃないかなと思った。
「失敗は笑いと楽しさが消してくれる」
頭に入れとく。