ピクシブに投稿した作品*1のキャプションに書こうと思ったけどやっぱブログに書こうと思ったものに更に色々書いたやつ。
幸せってさ、人それぞれ定義が違うっていうか、「こうなれば私は幸せである」、「こうであれば私は幸せである」ってのが、人それぞれ違うよね。
んで、中には「●ねば私は幸せになれる」って考える人もいるっていうか、ぶっちゃけ、僕の死にたい気持ちがそれに近い。
生きていることが幸せっていうけれど、生きていることが不幸と思う人もきっといる。
そこから自殺してしまうってことは、なるべく防ぐべきかもしれない。
自殺防止ってとこから考えると、「なるべく防ぐべきかもしれない」というより、「絶対防ぐべき」と考えたほうがいいかもしれないね。
けど、自殺することを(自殺しようとしてる人の気持ちや考えを全く変えないまま)誰かが止めるというのは、「『自殺しようとした人が自分の幸せをつかむこと』をとめる」ということを意味してるとも思う
自殺を止められるのってさ、自殺しようとした人にとって、本当に幸せなことなんだろか
自殺を止められたあとでも、気持ちや考えを変えることはできるかもしれない
もしかしたら「死ぬことが私の幸せ」から「生きることが私の幸せ」になるかもしれない
けど、
とめたあとも何も変わってなかったりしたら、
自殺したかった本人の周り、本人のいる環境、本人の考えや気持ちが何も変わってなかったりしたら、
凄く辛いだろうし、不幸なのかもしれないね
自殺すれば終わったかもしれないつらさ、苦しみをこの先も感じ続けて、
その人はどのようなことを思うんだろう、考えるんだろう
その人の幸せのことや気持ちのことは、どうするべきなんだろう。
その人にとっての幸せを叶えてやることが正解なのか、
その人にとっての幸せを変えられなくても、その人の辛さやこの世から逃げたい気持ちが消えなくても、今後生きてて幸せになる時がくると信じてそのまま生かすのが正解なのか。
それとも・・・
僕でも未だにちゃんとした答えはでない。
できるなら、生かしてやりたいさ、自殺してほしくないさ
けど、僕も死にたい気持ちをもってるからこそ、「死にたい」ってなることがあるし、だからこそそこから何かを感じること、思うこと、考えることがあるし、そのぶん、自殺することを認めてあげて楽にしてやりたい気持ちもある。
あまり、苦しい思いをさせ続けたくない、辛い思いをさせ続けたくない。
生きることって、死にたい人にとっては、少なくとも死にたい気持ちになってる時の僕にとっては、地獄で生きるようなもんなんだよ。
とてもつらくて、とてもくるしくて、それでも生きている
そこから開放されるための、そこから逃げるための「自殺」。
もしそのような人の自殺を止めることは、逃げ道を塞ぐ、逃げ道を塞ごうとする行為とも言えるんじゃないかなって思う。
もし、自殺と同じくらいかそれ以上のメリットがある逃げ道か何かを用意することができなければ、
きっと、死のうとした本人は、つらいまま、くるしいまま、生きなければならない
ただでさえ心がボロボロになってしまったりしているのに、生きなければならない
ある意味で、死にかけなんだよ。
そのような人が、何もされないんだよ。
傷口を塞いでもらったりとか、そういうのが何もないんだよ。
血が体から出ていっちゃったりして、死にそうなんだよ。
なのに、傷口を塞いだりすることもないまま
「生きろ」って言うの？
「頑張れ」って言うの？
・・・
本人の心にとって癒やしとなるような環境が、安心できる環境があればいいなって思うし、身近に存在すればいいなと思うし、
環境じゃなくても、そういう心を癒やしてくれる人、安心できる人が、ネット上かリアルか関係なくいればいいと思うけど、
そういうのがなかったりすれば、あとは・・・なんというか・・・どうしようもないのかな・・・・・・・・・・・・つらみある。
自殺を良いものとして美化したいわけじゃない
かといって自殺は悪いものって言いたいわけでもない
僕としては、自殺したい人のことを、死にたい人の心のことを、よく考えてもらいたい。
ちゃんと、心と向き合ってもらいたい。
心と向き合ってもらいたい、心のことをよく考えてもらいたいっていうのは、高校時代から、もしかしたら中学生時代からあるかもしれない願いでもある。
僕も僕でさ、自殺したい人のこと、死にたい人の心のことをちゃんと考えたりすることができてるか分かんないし、心と向き合えてるのかも分かんないけど、
自分なりにやってるつもり。
