ポケモン映画見に行ってきた

やっと見に行ってきた


タイトル通りなんだけど、
そういや、去年のポケモン映画も見に行ったしブログ記事書くつもりで感想メモってたけど、ブログ記事に書くの忘れたまま1年経ったね・・・
まぁいいか_(:3」∠)_

まぁそれはともかくとして、
ポケモン映画見に行った感想なんだけど、
ポケモン映画の舞台フウラシティがアルトマーレを思い出させるようなものがあったり、
発電所でのシーンがなんかディアパル映画の時空の塔でのクライマックスシーン辺りを思い出させるような感じだったりしたね
あと、何度か泣きかけたし、トリトのキャラが僕と似てたりして自分と重ねて見ることもあったし、
イーブイかわいかったし、リクがほんとショタでかわいかった

トリト関連のとあるシーンで、仲間の研究者4人のうちの3人がトリトのことを悪く言うシーンだったかな、そんな感じのシーンあったんだけど、そのあと他の一人の研究者がトリトのことをかばうように「トリトに対する悪口」に対してトリトの「研究者として良い部分」を挙げたりして反論してて、「いいねぇ」ってなった

トリトは、人の病気を治す研究もしてたんだっけね(うろ覚え
けど、物語の中で、それの研究関連のものであったしびれ粉と毒の粉が濃縮されたものが入ってるボールが、(原因忘れたけど)何故か山奥にあって、そこで爆発して、フウラシティの街中を覆ってしまった
人々にとって良いものを作るためのものだったのに、それが人々にとって悪いものを生むものになってしまった。
もしそのようなことが現実でも起こったら、どんな意見がでてくるんだろうね

このことは、包丁で例えることもできる。
包丁っていうのは、食べものを調理するためのものだよね、けどそれは殺人のために使うこともできる
だからといってそれを「危ないからやめろ」ってことでなくしてしまったら、包丁以外の危ないものも、そういう理由でなくしてしまったら、どのような結果になるんだろう

今は昔に比べてほんと便利になったよね、スマホ、パソコン、エレベーター、エスカレーター、電車、車、飛行機、その他色々あるよね
けど、スマホやパソコンには個人情報を盗むウイルスが入ってくるかもしれないし、エレベーターやエスカレーターでは巻き込まれ事故が起こるかもしれないし、電車や車では人身事故、飛行機ではハイジャックが起きるかもしれない
便利なものたちではあるけれど、危険と隣合わせなものたちだし、スマホとか飛行機とかなんかは悪用しようと行動すれば悪用できるものたちでもある。
けど、それをなくせといったら、全ての危険なものをなくせといったら、今よりも不便になってしまうのは明らかだよね。



人それぞれ、悪い部分もある、間違いを犯してしまうこともある
けど、それだけを見ていただけでは、自分がその人の良い部分を台無しにしてしまうような行動に走ってしまいかねないと思うんだよね
悪い部分や間違いは、良い部分よりも見えやすいし印象に残りやすい

人を中立的に見るのって難しいと思う
面倒くさく感じる難しいことを避け、面倒くさくない簡単なほうを人は選んでしまいやすいんだと思う。

人の良い部分や悪い部分は、数値では測りきれない
人がもってる何らかの部分の組み合わせによっては、「良い部分に見えるもの」になることもあれば「悪い部分に見えるもの」になることもある

人には価値観と性格があって、価値観にも色々なものがあって混ざり合っていて、性格にも色々なものがあって混ざり合っている
んでその混ざりあった結果が、その人の良い部分や悪い部分として出てくる。

人の中にあるその沢山のものを別のなにかと組み合わせれば、きっと良いものがでてくることもあるかもしれない
良いものになる組み合わせがあるのに組み合わさっていないのなら、組み合わせれば良いものができあがるかもしれない

時に良い部分は悪い部分にもなりえる
悪い部分はうまく使えば良い部分の一部にだってなれる

包丁に良い使い方、悪い使い方があるのと同じように、
人それぞれがもっているものにも、良い使い方、悪い使い方があるんだと思う。