無題

「演技をやめて本来の自分を取り戻す」っていうのかな、そのことに関してちょっと思ったことがあった
タイトル思いつかないから無題で。


自己分析っていうのは、
自分を変えるため、成長させるために必要なことの一つだと、僕は思ってる

自己分析は、本当の自分を知ること、本当の自分を理解することに繋がるんだって思う。

でさ、自己分析とかしていて、
今の自分は偽の自分、演技をしている自分だったんだってことに気づくことがあるかもしれない
本来の自分のダメなとこを隠すためにとか、本来の自分が嫌だからとか、理由は人それぞれだけど、そういった理由で本来の自分を隠して、周囲に対して演技してたことに気づくことがあるかもしれない。
んで、本来の自分を取り戻そうとすることがあるかもしれない。
んで、本来の自分を取り戻したら、演技するのをやめたりしたら、かえって周りから悪く言われたりすることがあるかもしれない。

けどね、本来の自分を取り戻すってことは、自分を変えることをしやすくすることにも繋がると思うんだ
本来の自分として行動することによって、新たに分かることも見えてくるだろうし、
そこからまた自己分析すれば、また新たに見えてくることもある

人と接する時には、
偽の自分で、人と接するんじゃなく、
本来の自分で、人と接するんだよ
そしたら、偽の自分で人と接した場合と違う反応がかえってくることもある
んで、その反応は、生の反応なんだ

自分が「多分こうしたらこうなるだろう」とかで想像した中に登場している人物からの「反応」じゃない、
エミュレータだかシミュレータだかによる「反応」じゃない
実際に本来の自分として生身の人間と接した時にかえってきた生の反応なんだ。
本来の自分で生身の人間と接するということを実践した時に、その生身の人間からかえってきた生の反応なんだ。
生の反応だからこそ、それが、学びの一部として、自分を変える、成長させるための材料の一つとして、大事になってくる。
そしてそれを活かすことができれば、改善に繋がる、自分を変える、成長させることに繋がると思う



本来の自分を取り戻したということは、
悪化したということじゃない、逆戻りしたということじゃない。
かといって(本来の自分を取り戻したという事だけでは)好転したわけでもない。
演技をやめて、偽の自分でいることをやめて、本来の自分を取り戻した、本当の自分になった、ただそれだけ。
だけど、考えようによっては、変化のためのスタート地点に立ったと考えたりすることもできるかもね。