仲間+α

電車内で最近入った新入部員と話してたら以前ツイートしたものを思い出して書きたくなったから書く。
感情的に・・・。
今までのブログ記事と違ってある意味突然はじまる感じ(?)だけどまぁそこは気にせず。
あ、そうそう、記事タイトルにある「+α」のことだけど、発達障害とかそういうことをね、書いてたらその話がおもったより長くなったから「読んでもらいたい」という意味でも後付けでそうした。
「仲間って・・・、なんだろうね。」
というわけで本文




仲間ってさ、助け合うのも仲間なんだよね?
厳しくやっていくのはいいさ、本気でやっていくのもいいさ
けどね、
なんで仲間を見捨てるようなことをするの?
なんで本気でやってるように見えない仲間を助けようとしないの?
なんでその仲間に聞かないの?「なんで本気出さないの?」って。「なんで本気出せないの?」って。
なんでその仲間が和を乱してるからって見捨てるの?
なんでその仲間を馬鹿にしたりするの?
なんでその仲間に「どうして和を乱すようなことをするの?」って聞かないの?
なんでその仲間と”その仲間自身にある原因”を探ろうとしないの?
なんでその仲間と向き合うことをしないの?
なんでその仲間の心と向き合おうとしないの?
なんで?なんでなんでなんでなんでなんで・・・
・・・ごめん、ここまで書いてて涙出た・・・。
クソッ・・・クソッ・・・。
・・・まぁ・・・それはともかく・・・
・・・感情的ものは、ここで・・・止める・・・。

・・・気を取り直して言うけど・・・
本気出したくてもなかなか本気スイッチが入らない人もいるだろうし、
意図せず和を乱すようなことをしてしまう人もいるだろうと思う。
自分はこうだから他の人も同じだろうという考えとか、自分はできたから他の人も自分並みに頑張ればできるようになるだろうという考えはダメ。
これだけはハッキリ言う。
十人十色なんだから、
自分と同じように見える、感じるけれど、実は中身は違っていたとか細部が違っていたとかいうこともありえるし、
自分にとってはそれほどでもないような「もうやだ」とまではいかない頑張りでも、他の人にとっては大変すぎて「もうやだ」ってなる頑張りだということもきっとありえる。

因みに僕が凄く心配してた部員は訳あって退部したんだけど、あの子(退部した部員のことね)が障害持ちであると聞いたことは一度もなかったし本人も気づいてなかったりすると思うんだけど、実は障害持ちだったんじゃないかという気がしている。
もし本当に障害持ちで、あの子自身もそのことを知っていて、あの子が仲間にそのことを話し、仲間も理解していたら、きっと退部することもなかったんじゃないかと思う

ついでに言えば、発達障害とかそういうのって、自分がそうであると気づかないまま大人になっていく場合もあるんだよね。
僕なんかは自閉症傾向だけど、僕が小学生の頃に、親がカウンセリングを受けさせなかったり、僕自身がカウンセリングを受けることを拒否してたら、自分が自閉症傾向であるということを知ることもなかっただろうと思う。
そういう脳の障害だから。
そういう脳の障害だからこそ、見えない、自分では気づくはずもない。
周りからすれば、そういう性格なんだとしか思わないだろう。
自分が「自分は障害をもっている」ということに気づかなければ、自分はそういう人間なんだとしか思わないだろう。
健常者であることが、普通なんだから。
「普通であること」が「普通でないこと」よりも前提にあるから。


・・・障害の話、意外と長くなった。
話戻そうにももう話すことないし、ここで終わり。
一応この下にも続きがあるにはあるけど、P.S.みたいなもんだから、読まなくてもいいし、読んでもいいし。

あ、
あまり関係ないかもしれないけど、最後に、思いっきり言いたい・・・。
いくら周りに迷惑かけてる子がいたとしても、その子を馬鹿にしたりして心を潰そうとするのはよくない。
どんな人の心であっても・・・、
心は潰していいモンじゃねぇぞ!!!!!!!!!!
・・・今度こそ、終わり。








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去年だったかのあることをきっかけに、自分の精神面で心配なIT系に進むか金銭面(給料辺り)で心配な心理系に進むか悩み続けてたけど、太鼓部関係のことを主としたその後の色々によって、最近になって(完全決定ではないけど)ほぼ決まった。
心理系に進もうかなと思ってる。
見放された人を支えていきたい。
心がダメになりかけてたりする人を助けたい。
自殺を減らしたい。
自殺志願者を助けたい。
誰も死んでほしくない・・・自分から死んでほしくない。
未来で良いことがあるかもしれないのに、その前に命を絶つことをしてほしくない。
誰も見放したくない。
・・・みんなの良き理解者になりたい。
・・・みんなの心を支えたい、助けたい。
・・・助けを求められたりしてもうまく助けられなくて悔しい思いをすることは、したくない・・・もう嫌だ・・・。
そういう理由が一番にあるし、
部員の心を見ていきたいし、支えたいとも思ってる。
和太鼓の指導者が人生を教えるのなら、僕は心を教えるつもりでいきたい。

自殺するなら・・・自分が満足するくらいに沢山の人を(その人に心から感謝されるくらいに)助けてから自殺したい。
それまでは・・・死にたくない。