いじめ

以前書いたことのある記事にこの記事と同じタイトルのものがあるかは忘れたし、
あったとしても、そのブログ記事とは違うことを書くつもり。


いじめた側って、ある程度経てば、いじめた事を忘れてしまうんだってね
以前そう聞いたことがある。*1
ソースは忘れたけどね。(

いじめられた側って、いつまでもいじめられた事を覚えているんだってね
ソースは僕


(僕を)いじめた側の生徒とは、あれっきり*2一度も会ってないし、話もしてない
だから、僕をいじめたということを、いじめた側が今でも覚えているかは分からない
できれば覚えていてほしいとは思っているけど、
もしさっき書いたことが本当ならば、(3年以上経ってるし)忘れているだろうね。

僕の中では、まだいじめは解決してないんだよ
解決してないから、モヤモヤのようなものが、まだ心の中に残ってる。

いじめた側が、いじめに関して
心から謝るか、それ相応の行動をとってもらえることなく、
いじめたことを忘れてしまえば、
いじめは一生解決しないと思う。




どちらが悪いのか
それはもちろんいじめた側が悪い
だからいじめた側を責める
…というような人もいるかもだけど、
いじめた側もいじめた側で、心の問題を抱えてるかもしれないんだよね
例えばストレスとか。
いじめは決して単純なものじゃなくて、色々と、問題と問題とが複雑に絡み合ってることもあると思うんだよ
だから解決には慎重であることも必要だけれど、早めの解決も必要で、いじめた側といじめられた側の心の状態はどうなってるか、自殺願望もしくはそれに似たようなものが心の中にあった場合どうすればいいかなどなど・・・
色々考えたりする必要がでてくる
いじめ問題を解決しようとする人(例えば教師とか?)の中には放り投げたくなる人もいるかもしれないし、
そもそもいじめを見てみぬふりをしたくなる人もいるかもしれない。
それはそれで分かるし、「そうなるのはしょうがない、だがやるしかないんだ」とも言いにくい。
やっぱり、放り投げたりしたくなる感じにならないように、
(一つの手としてだけど)分散する必要がある気もしてくる
このブログ記事を書いてるときに、脳内に「ロードバランサー」っていうIT用語が浮かんだから「分散」っていう言葉を使ってみたんだけど、そういう手もあると思うんだよ
けど、そのような感じにするのには、どういう仕組みがいいんだろう・・・
すまん、そこまでは考えてなかった(
けどまぁ、一つの案としては良いんじゃないかなと思う。


そういや、
長野県の富士見にある富士見中学では、「泣くまで反省させてすぐには謝らせない」というようなやり方でやってるみたいだね
「泣くまで反省させすぐ謝らせない」長野・富士見中学のいじめ解決8対策 : J-CASTテレビウォッチ
どれだけの効果があるのかは知らないけども・・・。





最後に一言だけ。
いじめ問題の解決って難しいね・・・

*1:1年か2年くらい前だったかな?

*2:小学生の頃。因みに中3の頃、地元の高校での学校見学のときに母さんがその生徒をみかけたらしいけど、僕は見てなかった。