自殺予告ツイート

一昨日、僕がフォローしてるユーザーの一人が、
このツイートをリツイートしていた

僕は読んですぐにリプを送った

その時の僕のリプは確かに感情的だった*1
「助けたい」だけでなく、
「生きてほしい」という強い思いがあったから。
でも、感情的になっちゃったのは反省する。

少し冷静になろうとしながらも、
またリプを送った

*2

リプを送ってて考えたこともあった

気づいたらドキドキしてた
「これでよかったのだろうか」という不安な気持ち*3
この気持ちもあったからだと思う

少し経ってから、
また他のリプを眺めてた
「死にたい」とか「自分はダメ人間だ」とかばかり思ってたころの僕
つまり、小5〜6のころの自分にとって、
「生きろ!」とか
生きるということが義務みたいに言われるのは、
あまり意味がないんだろうなと思う
言われて何か思うとすれば、
「どうやって生きろって言うんだ
生きてたって意味ないでしょ・・・
それなら死んだほうがマシだよ・・・」
っていう感じなんだと思う

これは、他の自殺志願者にとっても
当てはまるのかなとは疑問に思うけど、
それが場合によっては
悪化させてしまうことも考えられるかもしれないと思う

だから、「生きろ!」じゃなくて、
「本当に、死にたいの?」
「死ぬ前に、誰かにに相談してみたら?
 話せば、気が楽になると思うよ」
「相談できる人がいなければ、僕が相談にのってあげるよ」
っていう感じで、
自殺志願者に優しく問いかけながらも、
こういう手段、選択肢、方法もあるんだよと、
優しく言ってあげたら良いと思う

でも、これもまた同じように
(場合によっては)悪化させるかもしれないとは思う
でも、生きたいという気持ちが
自殺志願者に(ちょっとでも)残ってれば、
そういう事はないというか
とても有効なんじゃないのかなと思う

んで、もし自殺志願者が
自殺したいとしか考えていなかった、
生きたいとは全く思っていなかったのなら、
そこはそこで既に手遅れかもしれない
諦めるなら、諦めてもいいし、
物理的な手段で助けたいならそうしてもいいと思う
それは助けようとした本人の自由であり、
自殺しようとするのもまた、自殺志願者の自由だから。

僕は、出来れば
自殺志願者を助けるのを
諦めたくはない
人生を無駄にしてほしくないから。
でも、その時はその時。
今回は、ネットと言葉しか
僕の助けるための手段はなかった
あの人は、本当に自殺してしまったのか
それとも、家族や友達、
もしくはネット上の言葉に助けられたのか
それは僕にも、分からない
あの人の住所とか知らない僕には、
リプを送った後は、
願う/祈る/信じる事と諦める事
この二つの選択肢しかなかった
今は、正直諦めかけてる
諦めかけてるけど、まだ完全には諦めてない
あの人の言った"明日"の次の日が、今日だから。
まだ、"明日"から一日しか経ってないから*4
"明日"から約半年経つまでは、
出来れば忘れたくない、
出来れば諦めたくない。
まだ自殺してないと信じつづけていたい。


P.S.
生き物は皆、
一匹、一匹
一羽、一羽
一人、一人
違う
違うからこそ、
その人、
その動物に
本当に合った
育て片や助け方等をするのは、
本当に難しい事だと思う

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できれば載せたかったけど文章的に載せられないツイートをここで載せる

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あと、何故twitterIDのうしろに"."をつけてたかというと、
もっと協力してほしい、もっと協力して、
自殺予告をしたあの人に、
自分は一人ぼっちじゃない、
相談できるような相手が、
自分を助けようとしてる人が
たくさん居るという事を
実感してもらいたいと思ってたからなんだよね

だからあのリプ*5をしたってわけじゃないけどね

追記(2013/3/17)

正直、少し後悔した
通報という手段もあるという事を覚えていれば、
通報していれば、
助けられる可能性も
少しは大きくなったんじゃないかな・・・と思った
もし、他の人が通報してくれてたら、
それはそれで一安心だけど・・・