無題

なんか書きたくなった
自分に対して言いたいことっつーか、未来の自分に対して言いたいことっつーか、
まぁ、自分のために書いとくって感じ。



なんつーかね、今までの自分って、他人軸で生きてきたから、劣等感がやばかったり、無駄に完璧を求めたり、自分のペースを無視したりもしてさ、
もっと、普通になろうって、もっと、ちゃんとした人になろうって、皆と同じラインに少しでも近づこうって、そういう感じで今まで生きてきたのよね
どういう結果になったかといったら、
確かに、ある程度は普通に近づくことができたかもしれない、ちゃんとした人に近づくことができたかもしれない、皆と同じラインに近づけたかもしれない。
けど、選択を間違えたし、休むべきだとわかってたのに、それを選ばなかったから、精神がまたボロくなった。
だから今ニートしてるんだよな。
もしあの時選択を間違えてなければ、今頃どうしてたんだろうね。



「普通」という曖昧なものやらなんやらに縛られて生きて、楽しいか?
そんな曖昧なものにすがろうとして、その結果どうなったよ?


ルールを守ることは必要だよ、人に合わせることは必要だよ
けど、必要以上に、ルールを守ったり人に合わせたりする必要はないんじゃないのか


自分にとって生きやすくなるようにしてきたのに、
かえって自分にとって生きにくいようにしてどうすんのよ


自分含め、どの人から受けた言葉であろうと、その言葉だけが全てじゃないし、必ずしも正解だとも限らない。
なんなら、いっそのこと、無視したっていいんじゃないのか。


言葉だけじゃない、感情や気持ちだってさ、
自分の中にある「怖い」だとか、「不安」だとか、
そういうのを無視して、自分のしたいように行動してみたっていいんじゃないのか。
冒険してみようや。



人生、いつどんなことが起こるかわからん
思わぬところで思わぬ悲しい出来事が起こるかもしれないし、
思わぬところで思わぬ嬉しい出来事が起こるかもしれない
どういう結果が出るかは、あんたの選択次第でもある。


周りがあんたのことをどう言おうと、どう思おうと、
未来のあんたにとっての正しい選択であれば、きっとあんたが思ったとおりのことが起こるかもしれない。
なんつーの、「敵を欺くにはまず味方から」とか「物は使いよう」とか、なんかそういう言葉があるじゃんか。
そういう言葉があるわけだしさ、「意図的にこの選択をしたから、一旦はダメな方向に行くことになったけど、それをうまく利用できたから、結果的には良い感じになった」なんてこともきっとあるさ。



今までのことを思いだしてみなよ
不登校になったけど、思わぬとこで、自分を変えるきっかけとなる出来事が起きたし、
うっかりHDDの全データふっとばしたけど、それがプログラミング言語を覚えることに繋がったし、
周りに流されて高校入学したけど、思わぬとこで、友達ができたり、仲間ができたりしたし、
部活に入ったおかげで指示待ち人間なとこは改善したし、ちゃんと意見を持てるようにも言えるようにもなったじゃんか。
人生何があるかわからんってことは、自分自身が経験済みのはずだ。





現状維持しようとしてるのは、多少は仕方ないさ、
だが、準備ができたら、そこから抜け出せ。
ペースは自分のペースでいい。
たとえ多くの人よりもいくら遅いペースであろうと、
それが自分のペースであれば、それでいい、それでいいんだよ。
歩けなくなったら、歩かなくていい。
立ち止まってしまうときがあるのは仕方ないし、甘えだとは思わない。
そういう時も、きっと必要だ。*1
歩けないときに歩きだそうとして怪我をしてしまえば、
歩けない期間が余計に長くなることになるかもしれないから。
ただ、歩く準備ができたら、歩き出せ。*2
一生立ち止まったままでは、一歩先の地点にすら到着できずに終わってしまう。
それと、時に、焦ったり、急いだり、無理してしまったりすることもあるかもしれない、
それはそれで仕方ない。*3
だが、必要以上に焦るな、急ぐな、無理するな。
たとえ焦ろうと、急ごうと、無理しようと、自分のペースはなるべく保て。
自分を持て。
自分を生きろ。




・・・まぁ、そういうとこかなぁ・・・
ぶっちゃけさ、人に対して「それは甘えだよ」とは言いたくないんだよね。
うまくいえないけど、他人の心を直接読めるってわけじゃないからさ・・・。
自分にとってはキャパの範囲内におさまることであっても、
他人にとってはキャパオーバーするようなことかもしれないしさ。
人それぞれなのよね、能力って。
たとえばさ、極端かもしれないけど、
パソコン触ったこともプログラミングの経験も全くない人が一ヶ月で実用的で安定性の高いOSを作れって言われたとしてさ、
もしかしたら無理ではないかもしれないけど、Linux経験者とかが作るよりは、きっととても難しいよね。
なのに、実用的で安定性の高いOSを作れないのは甘えだなんて言われたなら、言われた人は落ち込むかもしれない。
人によってはムキになって作ろうとする人だとか、自分への評価を気にして作ろうとする人だとかもいるかもしれないけれど、
毎日寝る間を惜しんでまで作業しないと完成できないレベルだったなら、どうなるんだろうね。
精神にまで悪影響を及ぼしたらアレだよな。
そういうとこなのよな。
だから、僕としては、何か楽にできそうな方法が無いか探す「楽にできる方法をゆっくり探してこうか」とか、特に何もしない「そういうこともあるよねー」とか、そっちの方向を好んでたりする。

ハードルが高かったりしてできそうにないことをやろうとしたところで結局面倒だとかでやらないのは、結局何もしないのと同じようなもんだから、
なんならそれよりハードルの低い方法を探してやっていって、たとえやってくペースがどれだけゆっくりマイペースであったとしても、やらないよりはマシだし、
ハードルの低い方法が見つからなかったら見つからなかったで、それはそれで仕方ないし、明日の自分に任せるのもありかなって思うかな_(:3」∠)_

*1:泣きたくなったら泣けばいい。現実逃避したけりゃ現実逃避したっていい。そういう時なら、そういう時なんだ。もしかしたらその間に何かとの出逢いやきっかけがあって、それが今後の良いきっかけにつながるかもしれない。そう考えると、それほど悪くない気がしてこないか?

*2:「歩きだせるようになったら」じゃない、「歩く準備ができたら」。登山するにしても、手ぶら状態の全裸で登山するのは、それなりのしっかりした格好で登山するより危険でしょ。危険以前に逮捕されるリスクありそうだけど。

*3:そういうのがあるのもまた人生だな