何者

さっき、記事タイトルと同じタイトルで詩を書いてた


自分は何者にもなれないとか、自分は何者でもないとか、
なんかそう言う人っているよね

僕も、その中の一人だった、というか今も似たようなことを思うことがある
けど、そういう人の中には、周りからすれば何者かになれてると思えるような人もいるんじゃないかなって思う

絵なら、絵師
プログラミングなら、プログラマー
小説なら、小説家
漫画なら、漫画家
ゲームなら、ゲーマー
実況なら、実況者

趣味でやっていても、それはその人の才能であり、
その人が何者かになれているということの証拠になると、僕は思う
それに、そういうもので繋がりがうまれてたり、繋がろうとしてきたりする人がいるのなら尚更だと思う。

周りの誰かにとってはできないようなことが自分にできている
それも一つの才能になると思うんだ。


本当に何者でもないと思うのなら、
一旦、自分と世界を切り離して、考えてみよう
自分がもっているものは何があるか
自分ができることはなんなのか、得意なことはなんなのか、好きなことはなんなのか
思いつくものがあるのなら、何者かになれているということなんじゃないのかなって思う。


僕だったらさ、
プログラミングできるから、プログラマーとしての自分がいるし、
IT系が得意だから、ITに関するサポートをする人としての自分がいるし、
人をサポートするのが好きだから、人を見て人に提案したりしてサポートする人としての自分がいる

どんんんんんな小さなことでもいい
頭に思い浮かぶものがあるのなら、それが自分が成れている者、何者かになっている自分だと思うんだよ。


それでも、自分は何者にもなれていないとか思う人もいると思う
なら、自分を、もっと伸ばしてみよう
自分がもっているものを、
自分の「できる」、「得意」、「好き」、それに加えて「興味」を、どんなペースでもいい、どんな方法でもいいから、だんだんと伸ばしてみよう
そしてまた、さっき言ったように、考えてみよう

あ、そうそう
伸ばす「できる」、「得意」、「好き」、「興味」ってのは、どんな小さなものでもいい
あとさ、「考える」でもいい
因みに中学時代の僕は「考える」をやりまくってたし、知恵袋で回答するってのもやってた
これも、当時の僕にとっては、自分を伸ばす、自分を成長させるためにやってた方法の一つだった。
そういう感じでいいんだよ、小さなことからでも、身近なことからでもいいんだよ。
それをやっていくことが、時に自分が何者かになることに繋がることもある
絵なら「○」くらいなら多くの人が簡単に描けるじゃん、けど、それを極めていけば、周りから凄いと思われる人になることもできる
数学なら、「1+1」の計算くらいなら多くの人が簡単に正解を出せるじゃん、けど、それを極めていけば、周りから凄いと思われる人になることもできる
心のことなら、誰だって励ましたりさ、心を癒やしたりとかさ、できたりするじゃん、けど、それを極めていけば、職業としてやっていくこともできる
そういうもんだと思うんだよ。


向上心は大事
けど、一旦立ち止まって現在の自分をよく見てみることも忘れちゃいけないんじゃないかなとも思う
過去の自分と比較するのもいいかもね






=-=-=-=-=-
で、ある意味関係あるようで、あんま関係ないけど、
しゅごキャラ!」って作品が好きで(テレビ放送されてた頃に)見てたんだけど、「しゅごキャラ!パーティ!」の続編として新しい作品が放送されたりしないかな・・・
ちょっとした願望・・・。_(:3」∠)_